実家の母の話。少しボケてきた?
本日は5時間睡眠で朝10時に起きた。
いつも通りパソコンをいじったり子供と遊んでいるうちに時間が過ぎる。
そしてジムにいく。
ジムが終わった後に、家族で実家に行くこととなった。
実家の母は1人暮らしで年齢は59歳。今年還暦だ。
親父が7年前くらいに無くなってから最初の方はひたすら寂しそうであったが、最近は楽しさを趣味に見出して人生を楽しんでいる感じがする。
そんな母だが最近ちょっとボケてきたのか?と思う事がある。
とはいっても大した話ではないし恐らくボケていないのだろうと思うのだが。
まず、実家につくと台所に怪しい物体が。
それは太い消しゴムみたいな何か。
これは何か?ときくと母は「うどん」というのだ。
どう考えてもうどんには見えぬ。まず色的にはどう考えても「そば」だ。
どうしたの?と聞くと、うどんの粉が家の押し入れから出てきたので作ってみたというのだ。しかもその粉、親父が生きていた頃に購入した粉。
インターネットでうどんの麺のつくり方を調べて作ってみたようだ。
足で踏んだりして練ってかなり労力を使ったらしいのだが、とてもじゃないけど完成品は「消しゴムそば」
ごめんこれは食えないよ~。一本だけ食べた。味は普通よりちょっと劣るくらい。ヨモギみたいな味がした。
そして極めつけは、ピザを作ったと言って実家からの帰りに持たされたのだが、パン生地が生でとてもじゃないけど食べられたもんじゃない。
来年度から職場での勤務を半分くらいにして、老後の生活へシフトしていこうとしている。しばらく張りつめていた何かが切れて、ほっとしているのかもしれない。
ゆっくり老後を過ごしてほしいものだ。