ぽんきちたん's house

ぽんきちタン's house

独り言です。

ダンス教室で左前で踊ってる女が段々と近づいてくる。もしかして僕のこと好きなのか・・・?

どーも、ぽんきちたんです。

久々のブログ更新でございますが、それは大して変わりない日常を送っているからであり、本日もジムに行ってまいりました。

そこではダンス教室が行われていて、僕もそれに参加してきました。

ええと確か腕をしなやかに使う、ファンキー?パンキー?ロック?ポッピング?パンク?パンプキン?

どんな踊りだったかも全然頭に入ってきませんでした。

それもあのかぼちゃみたいな女のせいです。

 

音楽が流れ出し、先生に習ったダンスを皆で合わせて踊りだすと、段々と左前にいたパンプキンがこっちに近づいてきます。

左前には大きなスペースがあるはずなのに壁際の僕の方にドンドンと寄ってくるのです。

え?ええ?いいいい一体なんなんですか?あなたはなんで僕の方に近づいてくるのですか?ものすごく踊りづらいじゃないですか、ポッピングだかパンピングだかでムチのように振っている腕があなたの頭やらその体に触れてしまいそうになるのです。

もしかして・・・好きなのですか?僕のこと、好きのなのですか??なんと!

 

このまま抱きついてくるのかなと思っていたら、休憩。みんな水を飲みにバラバラになります。

ふー、かぼちゃちゃん、つまづいて抱きつくタイミングを計っていたんでしょうけど、無理でしたね。次の機会ですねふふふ。

と思っていると、休憩は終わり皆もとの位置へ。

 

そうするとかぼちゃのパンプキンちゃんは元の位置に戻っていますが、少し僕よりの場所に位置していました。

いやいやその広いスペースのど真ん中に行けよ、と思いつつ、もしかしたら僕への強い思いのせいで体が吸い寄せられているのかもしれないと思い、「もうちょっとあっちいってもらえませんか?」なんて言えるわけもなく僕はその女体を眺めながらダンスを黙々とこなすのでありました。

 

ダンスも終盤、僕のダンスは全く進歩しないまま最後を迎えようとしていました。

その頃にはパンプキンちゃんはほぼ僕の左太ももにスリスリするような近さ。

なんやねん!まじでなんやねん!と使えもしない関西弁で突っ込みたくもなるようなポジショニングをしてくるかぼちゃんには尊敬の意さえ感じてしまうほどでした。

 

ていうか僕の横に並んでいるような感じになってますがな、左前のスペースむっちゃあいてますがな、なんでそこに行かないんですか?僕に後ろ姿を見られるのが嫌なのですか?後ろ姿にコンプレックスがあるのですか?ぷりぷりのお尻なのですか?

 

ていうかよくみたらあなたちょっと可愛いですね、ふむふむ、ふむふむ・・・え?!もしや、あなた小学校と中学校同じ1個先輩の須藤沙織さんではないですか!!!!

 

なんで須藤沙織さんがここにいるんですかっっ

僕はさらに困惑・混乱しました。

なぜあのとっても可愛いわけではないですがクラスで5番目くらいにかわいいであろう須藤沙織さんがこのダンス教室で僕の左前で踊ってだんだん僕に近づいてくるんですか!???

 

僕のダンスは精彩を欠きました。著しく精彩を欠きました。

腕は空を切り、ひたすらローリングしました。

ロール、ロール、沙織をロール、ロール、沙織をローリング・・・。

 

最後の今日の締めで、僕は勝負に出ました。

なんとかぼちゃ沙織さんの前に出ました。

完全にポカンと空いたスペースに僕はスルーパスをだし、自らそれを取りに行ったようなそんな違和感満載な形でした。

 

これには沙織さんも驚いたようで完全に僕に導かれるまま、彼女は後ろに下がるしかなく、これでもかというくらい僕のお尻のダンシングを見せつけてやりました。

 

前面の鏡に映る僕のロッキング。

その後ろで僕を冷たい眼差しで見下ろす沙織さんのパンプキング。

突然現れた僕の存在にびくつく右前のおばちゃんのポッピング。

 

来週もこのダンス教室はありますが、ダンスどころじゃなくなりそうです。

 

帰りはドデカミンを飲んで帰りました。

おわりです。