汗でべとべとのまま寝る
大学生の時とかは、運動した後に汗でべとべとだけどそのまま布団で寝てしまう、ってことをよくしていました。
今考えたらとても汚いですね。
でも当時も実はちょっと抵抗がありました。
例えばソフトボール大会に出て、1日外ではしゃいで家に帰ってくると汗と砂埃が混ざってなんとも言えない、気持ち悪さが残ります。
あー風呂はいんなきゃ首のあたりとか嫌な感じだわ〜とか思います。
てな具合に風呂に入ったらスッキリするんだろうな〜という気持ちはあるんですけど、めんどくさくて体が動かない感じです。
服を脱いで体を洗って、体を拭いて、服を着て、という一連の動作がどうしようもなくめんどくさいです。
試しに服を脱いでみたら意外とめんどくさくないんですけど、やっぱりその第一歩が踏み出せません。
じゃあ、汗だくのまま寝てしまおう。ってなるんです。
そうなると、汗でべとべとで気持ち悪い気がするじゃないですけ。でも実はそうじゃないんですよ。
汗は布団に吸収され、ゴロゴロしていたら気づけば体はサラサラになっています。まるでお風呂に入ったかのような爽やか感です。
布団は汚くなるかもしれないですけど、ストレスなくスムーズに眠ることができるのならそれでもいいような気がしてきます。
という話は大学時代の話で、今となっては体がべとべとだとすぐにお風呂に入ってしまいます。
いや正確にいうと僕自身はべとべとでもいいんですが、妻が厳しくて、汗だくの僕を布団に入らせてくれない、という感じです。
妻とは布団は別々なので、別に僕の布団をいくら汚そうが良いような気がしますが・・・。
ダメみたいです。
だからどんなに疲れていても今は汗をかいていたらシャワーでも浴びてから寝なくてはいけないというルールができています。
住みづらい世の中ですの〜。大学生に戻りたいです。