子供は神経衰弱(カードゲーム)が強い
噂には聞いていましたが、子供は神経衰弱がむちゃくちゃ強いです。
神経衰弱とはカードを全て裏返して、順番に2枚ずつめくって同じカードだったらゲットできる!みたいなゲームです!わからない人はいないと思いますが、ググってみてください。
僕が3歳の息子と遊んでいる神経衰弱は「お寿司カード」と言われるお寿司のネタが書かれたカードで行われて、それぞれのカードに得点が書かれていて、とったカードの合計点を競います。最終的にこれで勝敗を決めます。これがなかなか楽しいです。「ハズレ」と書かれたカードだったり、1枚引くだけで「当たり」で点数がゲットできるカードも紛れています。
最初は僕が勝ってたんですよ。何も考えず適当にやっても勝ってたんですよ。
でも気づいたら子供の頭脳がパワーアップしていて、「え?なんでそこにあるって覚えてるの?すごくね?」みたいなことが多くなってきました。マジですごいです。記憶力半端ないです。
感心したことが1つあって、息子は自分が同じカードを引いた時に喜ぶのはもちろん、僕がゲットした時も喜んでくれるんですよ。子供はほんと純粋な心を持っていますね。「やったー!」とか言って喜んでくれるんで嬉しくなります。
僕はというと、本気で子供に挑んで、負けた時は本気で悔しがったりしています。
ほんと大人気ないなとは思ってますが、勝負は勝ちたいです。
僕は、どこに何があるか覚えるために、お経を唱えるみたいにブツブツ言っています。そのため妻や子供に話しかけられたら、そのお経を止めなきゃいけなくて、そうするとどこに何があるか完全に忘れてしまいます。
だから僕は「話しかけないで!集中してるから!!」と言ってカードをジーッとみています。
一方息子は楽しそうに余裕の表情でカードを次々と引いていくんですよ。マジで無敵です。
僕は将棋が好きなので、最近は息子に将棋を覚えさせたりしています。将棋もそのくらいハマって強くなってくれたら嬉しいんですが、どうなることやら。
将棋の話はまた今度します。
おわりです。